和室を活かす、畳と建具の選び方(デモ)

床の間や障子を活かした和の設え
暮らしのコラム2026-08-02

和室をすべて洋室にしなくても、畳と建具と壁の色を整えるだけで、部屋の印象は大きく変わります。残すところを決めるのが、和室リフォームの第一歩です。

「和室は古くさいから洋室にしたい」というご相談をよくいただきます。けれど、畳の部屋は寝転べて、来客の布団も敷けて、子どもの遊び場にもなる。使い方の幅では洋室に負けません。川崎市の和室では、押入の位置と障子の枠はそのまま残し、畳・襖・壁の塗装だけを新しくしました。工期は2週間ほどです。

畳は、い草の色が揃った新しいものに替えるだけで部屋全体が明るくなります。襖紙は柄を抑えた無地に。壁は白すぎない生成りの色で塗ると、畳の緑とぶつかりません。押入は中段を外して引き出しを入れると、布団だけでなく日用品の置き場として使えるようになります。

目次

写真で見る、和室のリフレッシュ

この記事のポイント

  • 和室を洋室化する前に、「残すもの」を先に決める(押入・建具の枠は残せることが多い)
  • 畳は新しいい草に替えるだけで、部屋の明るさが変わる
  • 襖紙は無地、壁は白すぎない生成りにすると畳の色となじむ
  • 押入の中段を外して引き出しにすると、日用品の収納として使える

和室をのこしたリノベーションの事例を、施工事例でご覧いただけます。

この和室の施工事例を見るここちのコンセプトを見る
← コラム一覧へ戻る
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

リノベ暮らし ここちのアバター リノベ暮らし ここち

東京・横浜・さいたまを中心に、戸建てとマンションの内装リノベーションを設計・施工しています。住みながらの工事の段取りや、素材と光の合わせ方など、現場で確かめたことをコラムにしています。(デモサイト)

目次