住みながらリノベ、進め方のコツ(デモ)

はがした下地と、そのまま暮らす板張りの床の境目
暮らしのコラム2026-08-16

仮住まいを用意できないご家庭でも、リノベーションはできます。鍵になるのは「工事する場所」と「暮らす場所」を、工程ごとにはっきり分けることです。

都市部の戸建てやマンションでは、工事のあいだの仮住まいを用意するのが難しいご家庭が少なくありません。ここちの工事の多くは、お客様が住み続けたまま進みます。さいたま市の戸建てでは、2階で暮らしながら1階のLDKをまるごと工事しました。工期は64日。その間、寝る場所と食事の場所は一度も変わっていません。

やることは難しくありません。最初に、工事の範囲と生活の範囲を図面の上で線引きします。次に、養生と間仕切りで埃と音の通り道を塞ぎます。そして、水まわりが使えなくなる日を工程表に赤で書き、その日だけは外食や銭湯をお願いする。この3つを、工事の前に一緒に決めておくだけで、暮らしはほとんど止まりません。

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写真で見る、住みながら仕上げたLDK

この記事のポイント

  • 工事の範囲と暮らしの範囲を、着工前に図面の上で線引きする
  • 養生と仮の間仕切りで、埃と音の通り道を先に塞ぐ
  • 水まわりが止まる日は工程表に明記し、その日だけ外で済ませる段取りにする
  • 床や建具など生活動線と重なる工程は、順番を入れ替えて短くまとめる

住みながら工事した住まいを、施工事例でご覧いただけます。

この住まいの施工事例を見る実例を見に行く(オープンハウス)
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この記事を書いた人

リノベ暮らし ここちのアバター リノベ暮らし ここち

東京・横浜・さいたまを中心に、戸建てとマンションの内装リノベーションを設計・施工しています。住みながらの工事の段取りや、素材と光の合わせ方など、現場で確かめたことをコラムにしています。(デモサイト)

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